気づいたら「おでこ」がザラッと。無数のブツブツポツポツが出来てる!?そんな経験はありませんか?肌だから、皮膚科の薬で治す?でもそれってニキビじゃなくて、角栓かも。急なおでこのブツブツ肌荒れの経験談から、原因と治し方を探ってみました。
目次
私のおでこブツブツ(ポツポツ)体験(画像あり)
今までおでこのトラブルってほとんどなかったのに、メイクのクレンジング・洗顔時、スキンケアやお化粧してる時に違和感感じて気づくおでこのブツブツポツポツ。
特に変わったことをした覚えはないのに、急な肌荒れなんて。。。
そんな経験ありますか?
ほおっておけば治るかな〜って思ってもなかなか治らないんですよね;
ブツブツ(ポツポツ)って具体的にはどんなの?(画像)
ブツブツって言っても、人によって、程度も違うし、「ブツブツ」なのか「ポツポツ」なのか「ボコボコ」なのかは感じ方によるので、本当に同じ症状について言っているのかわからないと思う方もいるかと思います。
私の場合のブツブツ具合がどんなものか、画像を見ていただきましょう。
はい。すっぴんだし頭ボサボサですが、このようなオレンジの表面のようなボコボコブツブツになっております。
こっちの写真の方が、もっとブツブツ具合がわかってもらえるでしょうか。
ニキビよりもっと小さいポツポツプツプツしたものが浮き上がっているんです。
範囲は、おでこの全体です;
脇のこめかみに近い方は少なくなりますが、基本的には全体に広がっております。
おでこのブツブツはニキビ?ニキビじゃない?
下の画像の赤丸で囲んだものはニキビかと思います。
他より大きいですよね。
しかもこれ、なんか痛くて、気になっていじってたら黒ずみまで出てきました;泣
ニキビかどうかの判断基準
もうご存知かとは思いますが、ニキビには3つの段階+1オプションがあります。
以下のどれかの特徴に当てはまるものがあれば、それはニキビです。
1:白ニキビ
最初は、白ニキビと呼ばれる状態です。
皮膚の下に白い膿のようなものが溜まっているのが透けて見えます。
表面は軽く膨らんでいます。
炎症は起こっていないので、かゆみや痛み、赤みはありません。
ターンオーバーの乱れで、毛穴の周りの皮膚が厚くなり、そこに皮脂や角質が詰まってしまったものです。
炎症を起こす前なので、ここで治せれば跡も残りにくくベストなんですよね。
2:赤ニキビ
白ニキビの次の段階が「赤ニキビ」です。
これは、炎症が起こってしまっている状態です。
痛みやかゆみを伴うことが多いです。
白ニキビは毛穴に角栓や皮脂がたまったものと言いましたが、その皮脂や角栓というのは、アクネ菌の大好物なんです。
そのアクネ菌を排除しようと、白血球が集まって攻撃しているんですね。
ぽっこりぷっくり赤いので、目立ちやすくてとっても気になるやつです。
3:黄ニキビ
「黄ニキビ」は、赤ニキビのさらに進んだもの。
アクネ菌を倒そうと奮闘した白血球の死骸が膿としてたまってしまい、中心に黄色い膿が透けて見えて、周りは赤く炎症した状態です。
膿が出てきているということは、炎症も終息に向かっているとみていいです。
ここでいじると、また余計な雑菌を入れちゃって炎症が終わらないので、ほおっておくのが吉です。
1−2:黒ニキビ
ちなみに派生系として、「黒ニキビ」なんてものものあります。
これは、白ニキビの進化形なのですが、皮脂や角質が、酸化して黒く見えるものです。
毛穴に黒い栓が詰まった感じで、見た目に目立つし汚い感じが増すんですよね;
頰や鼻に多いかと思います。
ニキビの場合は・・・
ニキビは「潰しちゃダメ」と言いますが、潰すと、炎症が起こる可能性が高いからですね。
また、潰すと、その皮膚の破れを治そうと、また厚い皮膚で覆ってしまって、再発の可能性が高いんです。
ニキビは、どの段階であっても、基本的には潰そうとせず、手を触れず、ただただ清潔に、かつ保湿状態を保つことが有効です。
おでこにニキビが出来て悩んでる方もいらっしゃるかと思いますが、今回はニキビではないものについてを取り上げますのでご了承を。
ニキビについては別途取り上げますので、そちらをご覧ください。
というわけで、今回は、上に挙げたような「ニキビ」ではなく、ボコボコ凹んだ毛穴でもなく、
色は特についていなくて見た目プツプツ飛び出してて触った感じ硬めのやつの話を中心にしていきます!
おでこのブツブツ(プツプツ)の正体
私の場合の、おでこの小さな無数のプツプツの正体は、「角栓」です。
なんで角栓ってわかるかというと、触るとぽろっと取れて来るんです。
毛穴で引っ張って見ても、ぽんっプツ〜っと抜けてきます。
抜けたものを見るとどう見ても角栓。
私は角栓とは長いお付き合いなので、間違えません;泣
なんでおでこにブツブツプツプツができた?
おでこにプツプツができる前、何か変わったことをしたかな〜生活習慣変えたかな〜、と振り返ってみました。
思い当たるのは以下のこと。
- クレンジングを変えた
- 朝の洗顔を変えた
- 保湿剤を変えた
一気にスキンケア用品を切り替えすぎたかな;
おそらくこれが原因かなと思います。
どう変えたか、もう少し具体的に説明しますね。
クレンジング:安価のコールドクリームへ
クレンジングですが、おでこにブツブツができるまでは、オイルクレンジングとジェルクレンジングを使っていました。
使っていたのは・・・
オイルクレンジング:アテニア スキンクリアクレンジングオイル
ジェルクレンジング:シンデレラタイム
この二つを、常用はアテニア、時間がある時やがっつり落としたい時はシンデレラタイム、というように使い分けていました。
でも、悪いわけではないけど、毛穴の状態が良くなるわけでもない・・・何か他にいいクレンジングないかな・・・
と思ってる時に、「ちふれ」のウォッシャブルコールドクリームが「いい!コスパ最高!」という情報を見かけ、「コールドクリームっていいのかも?使ってみたい!!!」っていう熱が急上昇!
でも、身近に、ちふれの化粧品は売っていても、コールドクリームを売っている店が見つからないんですよ;
と思って、近所のドラッグストアで見つけたのが、今回購入した、SOCのヒアルロン酸配合コールドクリームです。値段は270gで¥398(¥148/100g)。
ちふれのコールドクリームは300gで¥650(¥217/100g)ですから、かなりお得に見えました。
成分:ミネラルオイルが・・・
成分を比較してみます。
ちふれ
ウォッシャブルコールドクリーム |
水、ミネラルオイル、エチルヘキサン酸セチル、ワセリン、ポリソルベート60、PG、ステアリルアルコール、ステアリン酸、メチルパラベン、水酸化カリウム、ペンタオレイン酸ポリグリセリル-10、プロピルパラベン、トコフェロール、大豆油、BHT |
SOC
ヒアルロン酸配合コールドクリーム |
水、DPG、ミネラルオイル、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、コカミドDEA、パルミチン酸エチルヘキシル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、セイヨウノコギリソウエキス、ヒアルロン酸Na、オトギリソウエキス、セージ葉エキス、フキタンポポエキス、カミツレ花・葉エキス、アルテア葉・根エキス、BG、尿素、セタノール、カルボマー、水酸化ナトリウム、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料 |
成分を用途別に色分けしています。(クレンジング剤、油性エモリエント剤、乳化剤、防腐剤、けん化剤、保湿剤、酸化防止剤、増粘剤、基剤、消炎など複合作用剤、香料)複数の役割を果たす時は複数の色を使っています。
※クレンジング剤、油性エモリエント剤、乳化剤は、「油性成分を溶かす」という意味で似た仲間なので、ほぼ同じと思っていいかと思います。油性エモリエント剤は、皮膚からの水分蒸発を防ぎ皮膚を柔らかく保つという効果もあります。
ぱっと見、主要成分は同じ感じに見えて、安価でカミツレとか尿素とかヒアルロン酸も入ってるし、「ちふれよりむしろいいんじゃない?」と思ったんですよね。
それぞれ、悪い成分が入っているのかどうか調べてみました。
ちふれ
ウォッシャブルコールドクリーム |
ミネラルオイル、ワセリン:炭化水素油系 エチルヘキサン酸セチル:合成エステル油系 |
SOC
ヒアルロン酸配合コールドクリーム |
ミネラルオイル:炭化水素油系 パルミチン酸エチルヘキシル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル:合成エステル油系 |
クレンジングに入っていて要注意なのが、「炭化水素油」系だそうです。
安価なクレンジングには多く含まれているが、強い油性のため他の油性成分との親和性が強いため油性のメイクが溶けやすい反面、自分の肌の皮脂も溶け出してしまい、乾燥を促進してしまう特徴があります。
「ミネラル」と聞くと、なんかお肌にいい気がしてしまいますが、ミネラル=鉱物なんですよね。「マルチミネラル&ビタミン」サプリに含まれるのは、ナトリウム、マグネシウムなどです。鉱物由来のオイル、と聞くと、ちょっと嫌な感じしませんか?
それ自体が悪いというより、お肌には刺激が強すぎる、といった感じです。
あと、どちらにせよ悪名高い防腐剤「パラベン」「プロピルパラベン」が・・・
ただ、私が使ったSOCのコールドクリームの方が、ちふれよりも乾燥を補う保湿成分などがたくさん含まれていて、良さげに思っていました。
実際、最初使った時は、メイクはしっかり落ちるけどお肌はもっちり潤っていて、かなり好印象でした。
何より、小鼻などの角質がポロポロ取れる&取れやすくなる感じがあり、それが一番嬉しかったです。
その頃の私は、小鼻に角栓がたくさんできていて、抜こうにも硬くて全く抜けてこない状態でしたが、このコールドクリームを使ったことでそれが緩んで、毛抜きで引っ張るとするっと抜けて、このまま使い続けたら、毛穴の角栓が撲滅できるんじゃ!?ってかなり期待していました。
メイクの落とし残しもないようで、保湿もできている気がして、優秀なクレンジングだと思ってたんですよね。
朝の洗顔:安価なウォータークレンジングへ
朝の洗顔は、普段は菌抑制効果があるというヒノキチオール(ヒノキの成分)が入ったベビー用の化粧水で拭き取り洗顔をしていていました。
メイクの落とし漏れも落とせて、かつ肌に優しく、ほどほどに保湿できて肌への悪影響なし!という、結構優秀な化粧水だったのですが、量が少ないのでコスパが悪いと思っていました。
そこで、使い切ったタイミングで、別のものに切り替えたんです。
大容量で¥1000-1500の拭き取り化粧水ないかな〜と思って、探したところ見つけたのが、ビオニスタ クレンジングウォーターです。
見た目からモロに、フランスの有名ブランド「ビオデルマ」のパクrインスパイア商品ですね。
洗顔なのになぜクレンジング?と思う方もいるかもしれないのですが、ウォータークレンジングって、化粧落とし力はあまり強くないので、洗顔時に使ってますって人も結構いるみたいなんです。
それに、本チャンのクレンジング(コールドクリーム)の方で落としきれないものとかあった時に、刺激が少ない拭き取りタイプもあるといいかなって思ったんですよ。
一石二鳥というか、一挙両得というか。
ビオニスタの成分
水、カプリル酸・カプリン酸PEG-6グリセリズ、イソステアリン酸PEG-15グリセリル、EDTA-2Na、クエン酸Na、クエン酸、マンニトール、キシリトール、BG、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na、セトリモニウムプロミド、キュウリ果実エキス
色分け凡例(クレンジング剤、油性エモリエント剤、乳化剤、防腐剤、けん化剤、保湿剤、酸化防止剤、増粘剤、基剤、消炎など複合作用剤、香料)
シンプルな成分構成ですね。
保湿剤も含まれてますが、基本的には界面活性剤(乳化剤)が多いですね。
クレンジングなんで当たり前ではあるんですが、それを洗顔がわりに使って顔の上に乗せたままってのは問題ありそう;
やっぱ、クレンジング後の洗い流しは必要かと。。。
「クレンジング後の洗顔は不要ですよ〜朝洗顔にも使ってます」って口コミを信じた私がバカなのか・・・!?
保湿:プチプラオールインワンジェルへ
化粧水は、朝の拭き取り洗顔用の化粧水(先述のベビー用「ビーンスターク ローション」)を使ってましたが、使い切ったタイミングで切り替え。
脱毛サロン「キレイモ」のプロダクト、「ナチュラルモイスチュアライジングオイルゲル」ってやつです。
キレイモの成分:
早速ですが、全成分です。
色分け凡例(クレンジング剤、油性エモリエント剤、乳化剤、防腐剤、けん化剤、保湿剤、酸化防止剤、増粘剤、基剤、消炎など複合作用剤、香料)
特に気になる成分は見当たらないんですが、
グリセリンが主成分に上がっているし、ポリマーがいくつかあるのでちょっと肌に張り付くようなベタつきがあるかな?
@cosmeでも、「ベタつく」という評価がありました。
ただ、大多数は星4つ以上で高評価の部類だと思います。
私が使ってみた感想としては、多くつけすぎるとべたっとするけど、少しすると浸透する感じはあるし、量を間違えなければ大丈夫かと。
ベタつきよりも、少し経つと乾燥する感じがあったんですよね。
あとやっぱり、化粧水をつけてからの方がいいか、もしくは最後にワセリンとか蓋するものが欲しくなりました。
結局、おでこにブツブツができる原因は?
まず、角栓ができる理由、条件を見ていきたいと思います。
角栓ができる理由・原因(条件)
角栓は、角質と皮脂が毛穴に詰まったものです。
普通は、皮脂は毛穴から流れ出るし、角質も、剥がれ落ちて皮膚からなくなるものです。
それが毛穴に詰まるということは、どういう状態でしょうか?
考えられるのは、以下三つでしょうか。
- 毛穴に汚れがあって邪魔をしている
- ターンオーバーが乱れてる(激しい)
- 毛穴が広がっている
- 皮脂の分泌が過剰
クレンジング変更の影響
クレンジングを変えたことで、小鼻の角栓は緩んでいたし、メイク落とし漏れもないようでしたので(クレンジング後にウォータークレンジングでぬぐって見ました)、メイクは落ちていたかと思います。
ただもしかしたら、クレンジング剤の流し漏れはあったかもしれません。
クリームタイプだし、乳化剤もたくさんだったので、肌との親和性も結構あって、小鼻のあたりとか、見た目にも残っているのがわかったので、すすぎは結構長くかかりました。
そのぶん、流しやすい頰やおでこがすすぎ過ぎ、こすり過ぎになる傾向もあったかと思います。
すすぎを短くすると、ポリマーなどのすすぎ残しが肌に残り、
すすぎが長いと面積が広い部分が摩擦にさらされ、乾燥するので、
おでこにとってはあまり良くない状況だったかもしれません。
普段から40度以上の高めの温度ですすいでいたのも相まって、必要以上に皮脂が奪われ、それを補うように皮脂が過剰に噴き出していたかもしれません。
使い始めて、小鼻の角質周りも緩んだ印象にあります。おでこがふかふかしている感じで。
それってよく思えますが、逆にいうと、毛穴がぽっかり開く状態にもなりえます。
肌がキュキュッと収れんしてくれるといいんですが、そこまでの弾力がないと、緩みっぱなしで、またそこに角質がたまることになります。
朝洗顔変更の影響
ウォータークレンジングに変えることで、朝から夜までずっと顔は界面活性剤にさらされ続けます。界面活性剤は人の皮脂も緩ませるし、皮膚を刺激し続けます。
また、「拭き取る」という摩擦刺激も相まって、皮膚が傷つき、ターンオーバーが過剰になる恐れもあります。
上に乗せた化粧下地やファンデーションが、界面活性剤により皮脂と混ざって、毛穴の中に入り込みやすくなることも考えられます。
保湿変更の影響
保湿は、十分だったとは言えません。
というのも、ベタつくのが嫌で、少なめにつけていたし、おでこは正直、乾燥気味だな〜と思っていました。
ジェルを塗ってしばらくすると、頰やおでこ、こめかみの辺りや口の周りは、表面が乾いて細かい小じわになっている感じがしていました。
乾燥しているということは、角質が硬くなり皮膚上にとどまるということですし、乾燥を補おうとして皮脂が過剰分泌されるということです。
というわけで、何か一つが悪かったというより、相乗効果で、角栓大量発生は必須の状態だったということかと思います;
おでこのブツブツはどうやったら治る?私的治し方
保湿を改善
まず変えたことは、保湿に、化粧水をプラスしたことです。
オールインワンゲルの前に、ビタミンC誘導体入りの化粧水をプラスしました。
これは良かったです。
保湿力がかなりアップしました。
水分を補った上で、オールインワンゲルで保湿の強化と蓋の役割を果たします。
それだけでは足りないかなと思う部分には、ワセリンか、シアバターメインのバームでさらに蓋をします。
これで、皮膚の乾燥を感じることはなくなりました。
クレンジングの改善
コールドクリームは使うのをやめました。
(勿体無いので、デコルテや背中、脇のクレンジングに使うことにしました)
で、使い始めたのは、バームタイプのクレンジングです。
Duoクレンジングが有名ですけど、あれはお試しするには高いかなと思ったので、Amazonで評価が高めのものにしてみました。
「尿素」と「乳酸」は量が多いと敏感肌には悪影響だそうです。また「グレープフルーツ果皮油」「ライム油」も柑橘系の皮の油なので、油を落とす効果が高いです。
実際の使用感としては、クレンジングを肌に乗せている時間が長いと、油が落ちすぎる感じはあります。
クレンジング剤の落ちは、コールドクリームよりは落ちやすいと感じています。
バームは低温だと固まるので、すすぎは32~35度くらいのぬるま湯が、落としやすくて肌への影響は少なくて、ちょうどいいかと思います。
コールドクリームよりは、すすぎやすく、肌に優しめになりました。
朝の洗顔・・・こいつが原因だった・・・!?
洗顔は、残念ながらまだ変えていません;
で、クレンジングと保湿を変えた状態で、おでこのプツプツはまだ治っていないんですよ。
若干よくなった感は、多少はありますが。
ということは、朝の洗顔に使っているウォータークレンジングが諸悪の根源かなと、当たりをつけております。
朝の洗顔をただの水〜ぬるま湯に変えてみてどうなるか、結果がわかったらまたレポートしたいと思います。
長々とお付き合いありがとうございました!
追記もお楽しみに!