【完全無欠ダイエット実践編】デメリット・悩みと解決法・対処法

完全無欠ダイエットを実践して丸4ヶ月。やってみてわかったデメリットとやる上での悩み、それらの個人的な解決法・対処法について話したいと思います。

完全無欠ダイエット(食事法)とは?

完全無欠ダイエットというのは、IT起業家で億万長者のデイヴ・アスプリー氏の著作「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という本に書かれている食事法です。

「バターコーヒー」をベースに、良質な食材で低糖質・高脂肪な3食を組み立てます。

「高脂肪」って、太りそう。。。って思うのが普通と思いますが、逆に体脂肪が燃えるという嘘みたいなメソッドなんです。

完全無欠ダイエットの概要
  • 低糖質:日中は糖質レス、夜にやや糖質
  • 高脂肪:一日の総カロリーの7割を良質な脂肪で。毎食脂肪多め。
  • タンパク質はほどほど、野菜はたっぷり
  • 脂肪:タンパク質:野菜=6:2:2(カロリーベース)
  • 朝はバターコーヒーのみ、昼は遅め、夕食は早め

高脂肪といっても、やたらと脂肪をたっぷり摂れ、というわけではないです。あくまでカロリーベース。

普段一日1500kcal摂っているなら、1050kcalは脂肪で摂ります。

脂肪は高カロリーですから、食べる量的には、そんなに多くなくていいんです。

そして逆に野菜は、カロリーベースで2割ですが、低カロリーな食材なので、量はたくさん摂る必要があります。

なので、決して、健康に悪い食事を勧めているわけではないです。

逆に、野菜たっぷり、栄養素たっぷり、消化に悪いタンパク質はとりすぎない、健康にいい食事法です。

非常にオススメしたい、取り入れるべき知識・認識の豊富な食事法なんですが、それでも、やってみると困るな、悩むな、と思うことがチラホラ出てきます。




完全無欠ダイエットの個人的デメリット・悩み

完全無欠ダイエットを始めてみて感じるデメリット、悩み事を羅列してみると・・・

  • 人によっては初期投資が必要
  • 食費がかさむ
  • 食材選び・購入が難しい
  • 食事に悩む
  • 洗い物が増える
  • 洗い物が油脂まみれで大変
  • ケトン体質に変わるまでは、空腹時に寒い
  • ケトン臭がする(?)

人によっては初期投資が必要

バターコーヒーを作るには、以下に挙げるような器具が必要になります。

  • 混ぜるもの:ブレンダー、ハンディブレンダー、ハンドミキサー等
  • 混ぜる時の容れ物:コーヒーサーバー、深めのマグ、タンブラー等
  • 飲む時の容れ物:マグ、タンブラー、水筒等

混ぜる時の容れ物と、飲む時の容れ物は、一緒でも構いません。

なんなら、私の思いつきでやっている、マイボトルに材料を全部入れてガシャガシャに混ぜる、という方法であれば、混ぜるものも、混ぜる時の容れ物も、飲む時の容れ物も、全て一緒。マイボトル一つで済んでしまいます。(下のリンク2つ目を参照)(ダイエット効果など、多少劣る可能性があります)

準備するもの、費用などについてはこちら。バターコーヒーダイエットとは

混ぜるものの選定にはこちら。バターコーヒーで用意するもの




すべて、すでに持っているという方でしたら、あとは材料を手に入れるだけなので、割と簡単にバターコーヒー試してみよ♪って気になれちゃいます。

でも、ブレンダーとかミキサーって、一人暮らしではなかなかないですよね。

お料理好きの方であれば、ブラウンのマルチクイックハンドブレンダーなんて、持ってるかもしれないですけど、置き型のブレンダーやミキサーって、かさばるし音もうるさいので、賃貸住まいの場合はハードル高いです。

金額も、ものによっては結構値が張ります。

バターコーヒーやってみたいと思ってるけど、ちょっとなぁと躊躇する大きな理由の一つではないかと思います。

食費がかさむ/食材選び・購入が難しい

バターコーヒーのバター・コーヒー豆・MCTオイル

バターコーヒーは、食材にもお金がかかります。

決してプチプラではないですね。

バターも、コーヒー豆も、中鎖脂肪酸(MCT)オイルも、良質なものを選んで買う必要がありますので、一月分で1万円超えする場合もあります。

(選ぶものによって金額は変わってきますが、一月5000円は下らないかなと思います)

これもなかなか、ネックですね。

お金に余裕がないと無理です。




食事(昼食、夕食)の食材

また、バターコーヒーだけでなく、日々食べる食材も、こだわって良質なものを選ぶように指導されているのが、完全無欠ダイエットです。

良質というのは、「無農薬(低農薬)、病原菌・カビに晒されていない、遺伝子組み換えでない」が基本です。

家畜由来の食材であれば、その家畜の飼料も、上記に挙げた条件を満たしている必要があります。

さらに、家畜の飼料で言えば、穀物飼料を与えられている(グレインフェッド)家畜は、低質とされていますので、牧草で育った(グラスフェッド)放牧飼育の家畜、というのが最上となります。

グラスフェッド(牧草飼育) > グレインフェッド(穀物飼育)

日本の酪農で、グラスフェッドはほとんどありません。

牧草飼育(グレインフェッド)の食肉を探すのって、大変なんですよね。

必ずと言っていいほど、穀物を与えています。そしてその供給源は、海外です。海外の、人間が食べるに値しない低品質のトウモロコシや小麦などを輸入しているんです。なぜって、安く、大量に手に入るからです。

スーパーに並んでいる食肉は、ほぼ100%がグレインフェッドと言っていいです。

80日間穀物飼育(グレインフィード)しただけで、肉質(栄養素構成)は、完全グレインフェッド並みに落ちるそうです。

牧草飼育していても、出荷前の1ヶ月〜数ヶ月は穀物飼育に切り替えて、運動させないようにして霜降り肉に仕立てるということは、よく行われることのようですが、そのために、肉質は、牛にとっても食べる人間にとっても不健康なものになってしまいます。

霜降ってる肉がA5ランクとか言われて重宝されていますが、あれは不自然で不健康な肉なんですね。栄養素的にもいいとは言えないです。美味しいっちゃ美味しいんですが、あくまで嗜好品ですからね。

いずれにせよ、スーパー行ってふらっと買うこともできない。売っている店を探してもなかなか見つからない。買うなら生産地の近くに住むか、通販で売っている店を国内外で探してお取り寄せするしかないので、困ります。




食事に悩む

困るのは、家で作るご飯の食材だけではありません。

外出時のご飯もです。

普段私は、余裕があれば会社にお弁当を作って持っていくのですが、その場合は、一応、完全無欠ダイエット用の食材で作った完全無欠(に頑張って寄せた)ランチを食べることはできます。

でも、お弁当を作る余裕がなかった場合、どこかお店で食べるか、買ってきて会社で食べるかになりますよね。

そこで、一体何を食べたらいいか、困り果てることになります。

外食に困る

外食の場合、かなりの確率で、というか98%くらいの確率で、お米やパン、麺類などの炭水化物が付いてきます。そりゃ当然です。

完全無欠ダイエットでは、昼間に炭水化物は摂りません。

じゃあ、っていって、お米やパンを残すのはもったいないし、お店の人に申し訳ないです。

麺類の場合、炭水化物のみを食べない、なんてできません。だって炭水化物がメインですから。それ抜いたら、ネギとつゆ、パスタソース、キャベツかモヤシと紅ショウガ、しか残りません。

揚げ物も、衣に小麦粉やパン粉などの炭水化物が付いています。

ほら、困りますよね。




中食に困る

中食(買ってきて中で食べる場合)も、必ずと言っていいほど炭水化物が付きます。単品でおかずだけ買えばいいじゃん?

たしかに、セブンでもファミマでもローソンでも、おかずだけの販売、してます。

人気のサラダチキン、売ってます。しかも3種類くらいの味のバリエーションもあります。

一回買ってみたけど、サラダチキンは、味が単調な上に、塩っ気が強くて、半分食べたくらいから我慢比べみたいになりました。それに、あんなもんじゃ心は満足しません。「サラダチキン最高!ダイエットに超いいじゃん」とか言ってる女子、たぶん食育されてこなかったんでしょうね(偏見ですけど)。

心が寂しくならないならいいんですが、私はテンションダダ下がりでした。。。

じゃあおかず単品を買い合わせますかっていうと、サラダ買ってミミガーかタン塩とか買ってファミチキ的なやつ買って、とかやってたら、600~700円くらいになっちゃいます。

そんなバカな。買ってられるか。おにぎりとか、焼うどんとか買ってたら、高くても400円くらいなのに。

ほら、困りますよね!?

私は未だに解決策が見当たらず、コンビニ難民です。

心が強ければ、家から鯖缶とか持って行って、サラダと鯖缶、とかなら割と安めに仕上げられますが。




完全無欠ダイエットをやってない人との食事が難しい

一人で食べる場合も困りますが、家族や友達とご飯を共にするときも、困ります。

「糖質制限してるから、おかずだけ食べられる所がいいんだけど・・・・・」

無い。

「パンケーキ違う味頼んでシェアしない??♪」

「ごめん、糖質制限してるから・・・」

「じゃあパスタ」

「糖質・・・」

「カレーの美味しいお店・・・」

「ん~~~ルーだけ食べるんかぁ・・・・・」

「中華・・・?」

「あーーー・・・・・たぶん大丈夫?」

みたいな。

お互い気を使うんですよね。

なので、人付き合いに多少影響したりします。




自炊のメニューに悩む

完全無欠な食事は、完全無欠な、もしくはそこまで行かなくても良質な食材で作る必要があります。

自分に用意できる良質な食材って何か、そしてそれで何が作れるのか・・・

と思うと、結構難しいんです。

お昼にお弁当を持って行っている場合も、何作ったらいいか、持って行きやすくて、人に見られても恥ずかしくなくて・・・ってなると、何???と、迷います。

そして、前項にもつながりますが、家族やパートナーを巻き込むとなると、「え、自分も食べれて、他の人も美味しく食べられて満足してもらえるメニューってなんだろう?」ってなります。




洗い物が増える

バターコーヒーを作るための器具、飲むための容れ物が、毎日の洗い物にプラスされます。

朝ごはんを家できちんと作って食べていた人にとっては、それがバターコーヒーの洗い物と入れ替わる形なので、そんなに増えた気がしないかもしれません。

でも、朝ごはんって、ご飯茶碗一つですませる人もいますから、その場合にはバターコーヒーの方が洗い物は多いですね。

私の場合は、

  • ハンドミキサーの金具部分(ビーター)
  • コーヒーサーバー
  • グラスフェッドギー(バター)を掬うスプーン
  • 家で朝飲む用のマグ
  • 会社に持っていく用のマイボトル

が、毎日発生します。結構な量です。




洗い物が油脂まみれで大変

で、マイボトルは、内蓋と外蓋についているパッキンも外して、しっかり隅々まで洗います。

お弁当用のタッパーも、パッキンを毎日外して、パッキンもパッキンが収まってた隙間も、しっかり洗います。

が、パッキンって、シリコン製なのですが、石油由来のため脂と親和性があり、脂汚れが取れにくいんです。

何度か洗って流してを繰り返さないと、落ちてくれません。

タッパー自体も、プラスチックなので、脂との親和性が高く、なかなか落ちてくれません。

完全無欠ダイエットでは、油脂をたっぷり使うので、タッパーもパッキンも、油脂まみれで、これを毎日キュキュっとなるまで洗うのって、結構な手間です。

時間を節約したいのに、これが結構ネックになっています。

お弁当箱を使う方も、お弁当箱ってプラスチックが多いので、同じようなことになると思います。

なので、マイボトルもマイマグもお弁当も、金属製がいいと思います。

金属製だとレンジでチンできないですけど・・・・・

家で使う食器なら、陶器製がいいですね。油汚れが落ちやすくて、レンジでチンもできます。




ケトン体体質に変わるまでは、空腹時に寒い

ケトン体体質って、体脂肪を分解して「ケトン体」を生み出すケトーシス状態にシフトできる体質、つまり脂肪をエネルギー源にできる体質のことです。

そのケトン体体質に変わるまでは、空腹時に寒い、というのは、今までエネルギー源にしていた糖質が供給されないので、燃やすものがなくて寒くなるんですね。

これは、バターコーヒーダイエットを始めて数週間の話なんですが、お昼に近づけば近づくほど、寒くてしょうがなかったですね。

もともと冷え性なんですけど、燃やすものがない、って感じなんでしょうかね。冷え冷えしてました。

ちなみに、体質が改善されたら寒さを感じることは無くなります。

ケトン体体質になり、糖分の供給がなくても脂質からケトン体を作り出してエネルギー源にするからだと思います。

実際、私は長年冷え性に悩んでましたが、バターコーヒーと高脂肪の食事で完全無欠ダイエットを始めてしばらくしたら、寒さを感じることが少なくなったなと気づきました。むしろ暖かくて嬉しかったですね。

コーヒーは冷えるなんて言うけど、嘘だろ、ってくらいに日々寒さに震えずに済んでいます。脂肪が燃えてるんだと嬉しいな。

ケトン臭がする(?)

ケトン臭って、よくわからないんですけど、「なんとも言えない強烈な酸っぱい匂い」が、口や体、尿から出てしまうそうなんです。

この匂いの元が「ケトン体」だそうです。

これは、実感はないんですよね。酸っぱいと言われたこともないし、自分でそう思うこともありませんでした。

いずれにせよ、体臭や口臭が「???」って他人に思わせてしまうくらい周りに漂ってるのって、あまり印象良くないですよね。

自分で知らないうちに公害撒き散らさないように、ダイエットするのせよ、匂いには気をつけなきゃですね。。。




個人的な悩み対策・解消法

自分の中で、ケトン臭以外は結構なネックになっていて、デメリットと言える悩ましい事柄達を紹介してきました。

今度はそれらについて、個人的に試みている対処法、解決法を紹介したいと思います。

人によっては初期投資が必要

これはもう、しょうがないです。それぞれの可能な範囲で乗り越えてもらわないと。

なので、やるぞ!買うぞ!という覚悟みたいなものは多少必要ですね。

でも、買うにせよ、誰かからもらうにせよ、安くすませたければ自分で創意工夫することはできると思います。

悩ましい場合はこちらをご参照ください。

バターコーヒーダイエットとは

バターコーヒー作りで準備するもの




食費がかさむ

これも、きついですよね。

自分の中で、どう折り合いをつけるか、どこまでのレベルで良しとするかの基準を設定する。

その基準を最初に設けてしまうと、買い物の時に必要以上に悩む必要がなくなります。

あとは、1ヶ月の予算を策定し、どうしても買わなければいけないものを先に買うかその分の予算を確保しておいて、残りの予算で創意工夫して、なんとかベターな食材を買い足すっていう感じでしょうか。

基本的に、MCTオイル、コーヒーは値段の変動なく、固定費と思っていいです。バターやギーについては、Amazonの場合は値段変動が結構ありますが、楽天で買えば、そんなに変動することはないです。

肉についても、国内であれば値段変動はそんなにないですね。あとはスーパーや通販サイトの企業努力次第なのでコントロールできないし、基本的にそんなに大差ない(激安のお肉とかは品質が悪いものとして選択肢に入れていません)。

野菜は、一つ一つについての旬があるので、一年全体で見ると価格変動があります。なので、旬の野菜と、もやしなど変動なく安いものを組み合わせるといいのかなと思っています。




食材選び・購入が難しい

上でも少し触れてますので、そちらも参考にして欲しいんですが、

無理すると続きませんね。

なので、できる範囲で買うものを選ぶことになります。

で、野菜なら、なるべく農薬とか使ってなくて、遺伝子組み換えじゃなくて、土付いてるような、農家の人の顔写真とか名前とか載ってるやつを選ぶ。

肉は、グラスフェッドの国産肉なんてほぼ無いので、「オーストラリア産」か「ニュージーランド産」か、「地鶏」とか、「放牧」とかのワードが書いてあるのを選ぶ。

オージービーフとかの筋肉質な赤身肉の方が、健康にはいいみたいです。日本に輸入されるオージービーフは、グラスフェッドとグレンフェッドが半々くらい。ニュージーランドは、基本的に全て牧草飼育だそうです。

卵も、「放牧」とか「遺伝子組み換え飼料不使用」とか餌にこだわってますアピールしてるのを選ぶ。

添加物たっぷりの加工品は選ばない。

牛乳や生クリーム、小麦は控える。

あとは、完璧を求めないことです。




食事に悩む

上の方の、悩むごと紹介の方では、人付き合いに影響がある、ってことを書きましたが、

まあ、そういう、家族のイベントとか友人との交流の機会には、ハードル低くするというか、制限をゆるめて、普通の食事をしてしまってもいいかなと思います。

「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」の著者デイヴ・アスプリーさんも、家族イベントの「映画ナイト」には、ポップコーンを食べてもいいことにしているそうです。

ただし、翌日や数時間後のコンディションは、悪くなるそうですが。

私は先日、友人とカフェに食事に行って、カレーライスと、パンケーキ半分(シェア)を食べました。とっっっっっっっっても美味しかったんですが、家に帰った後、眠くてだるくて、やるべきタスクが何一つこなせませんでした。

普通の食事をするのであれば、そういうリスクを呑む必要があります。

自炊についてですが、

食材に悩む時は、「何を作るかで考えたら良いのか?じゃあ何作れる?」と思うし、

メニューに悩む時は、「まず食材ありだからな〜」となります。笑

たぶん、料理に慣れている人は、食材ありきで考えられますが、料理に慣れていない人は、メニューが先に立つと思います。

なので、どっちが先でも正解だし、正解も不正解もないんですが、

料理に慣れているわたしの個人的感覚としては、食材があってメニューを考える方が楽ですね。

メニューが先に立つと、

これを作るためには、これとこれとこれが必要だけど、これはオススメされてない食材だな。これはネットで注文しなきゃだな。これは普段はこのスーパーで売ってるけど今日は売り切れだな。

ってことで、結局計画倒れになることがあるんですよね。

食材が先にあって、

いくつか食材を買いますよね。そうすると、あれとこれとそれがある。あ、じゃあこれが作れるな。これも作れるな、じゃあ明日はそれを作ろう。

みたいに、「何を作ろう」じゃなくて必然的に「これが作れるからこれを作る」となるんですね。

自由すぎると決められないんですよ。

食材が限定されていると、選択肢が狭められるが上に、決定が早くなります。




毎日の洗い物が増える

これは、洗うしか無いです。笑

あとは、洗い物を少なくするように、作り方や飲み方(飲む時の容れ物)を選ぶ。

洗い物自体が嫌いな人は、

家事代行を頼むか、食器洗い機を買うか、というお金で解決する方法がまず一つ。

もう一つが、考える前にまず行動。

これだけですね。人って、やる気出そうとしても出なくて、作業してるうちにやる気が出てくるもんなんだそうです。

だから、考えない。

ルーティンワークとして組み込む。

食べたら容れ物を片付ける(捨てるorシンクに持っていく)、洗う、を流れ作業としてやってしまう。そういう習慣をつけてしまう。

習慣づけたら、洗いかごがいっぱいになるまで、もしくはシンクに物がなくなるまで、洗い続けるルールにする。

そしたら、洗い物で悩むことはほとんどなくなると思います。




洗い物が油脂まみれで大変

これは、なかなか大変。

オススメは、

  1. お湯で油を流してから洗う
  2. 何度か洗い直す前提で取り組む
  3. つけおき洗いにする(洗剤と重曹を入れておく)

基本は、1と2でいいと思います。

それでも何度も洗うの嫌だ・・・という場合、シンクやシンク周りにスペースの余裕がある場合は、洗う前につけおきしておくといいと思います。

洗剤だけでなく、重曹を入れると、シリコンパーツのヌルヌルも落としやすくなるらしいですよ。つけおくのも、水でなく、お湯だと尚更落ちやすいです。

ケトン体体質に変わるまでは、空腹時に寒い

これは、耐えるしか無いです。

手足にはウォーマー身につけて、首元にショールやストール巻いたりして、寒さ対策をしてください。

個人差はあるでしょうが、数週間から数ヶ月のうちに、体質は改善されて、寒さを感じなくなると思います。

期間については、完全無欠ダイエットをどれだけ完璧に実践するか、元々の体質、筋肉量などにも左右されると思います。

筋肉なくて酷い慢性冷え性で代謝の悪い私でも、1ヶ月もすると冷えを感じにくくなっていました。ちなみに実践し始めたのは一月からなので、寒い寒い季節です。

冷え性の皆様、最初だけ耐えれば、あとは嘘みたいなバラ色の日々が待っているかもしれませんよ。

以上、ご参考まで。

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