巷で流行っている「バターコーヒー」(完全無欠コーヒー)。ダイエットにいいとか頭が良くなるとか、まさに「完全無欠」な効果があると言われているけど、「バター」入りってくどそう、まずは飲んでから試したい、作るのが面倒、と言う人は多いと思います。そんな人にうってつけのお店があるので行ってみました。
目次
「最強のバターコーヒー」へ行こうと思った動機
私は普段、家でバターコーヒーを作って飲んでいるのですが、本家の作り方で使用しているようなブレンダー(置き型のミキサー)は使っていない上、乳アレルギーなので、バターではなく「ギー」を使っているんです。
なので、
- ブレンダー使った場合の正規のバターコーヒーが飲んでみたい
- ギーコーヒーではなく、バターコーヒーを飲んでみたい
- 乳アレルギーでも、バターコーヒーが飲めるか試してみたい
この3点を満たすべく、「最強のバターコーヒー」にバターコーヒーを飲みに行ってきました。
完全無欠コーヒー(バターコーヒー)とは?
完全無欠コーヒー(バターコーヒー)とは、IT起業家として億万長者となったデイヴ・アスプリー氏が著した「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」で紹介されて有名になった飲み物です。(Bulletproof=完全無欠)
文字通りバターが使われていて、朝に朝食がわりに飲んで1日を通じて「完全無欠」な食生活を送ることで、体脂肪を減らし、脳の働きを最適化することが出来ると言う飲料です。
ダイエッターだけでなく、日中のパフォーマンスを改善したいサラリーマン、起業家などに注目されています。
詳しくはこちら↓の関連記事をどうぞ。(痩せるメカニズムなどが書いてあります)
完全無欠コーヒー(バターコーヒー)の効能
- 体脂肪を溜め込まず、燃焼を促進
- 食事後に眠気やぼーっとした感覚を起こさない
- 空腹時のイライラや集中力低下を起こさない
- IQ20アップ(頭脳が明晰に)
- 血糖値スパイクを起こさない
完全無欠コーヒー(バターコーヒー)の特徴
- 栄養豊富なグラスフェッドバターもしくはギー使用
- MCTオイル使用
- カビ毒のないコーヒー豆使用
- 糖分不使用
→これらの材料がよく混ざって乳化した状態(ミセルができた状態)
ミセルってよくわからないと思いますが、要は水(コーヒー)と脂(バター)が分離せずに親和している状態で、見た目には、カフェオレみたいな混ざり具合です。
「最強のバターコーヒー」とは?
日本唯一のバターコーヒー専門店で、2017年6月7日代々木駅前にオープンしました。
こだわりの素材を各地から集め、デイブ・アスプリー氏の本家バターコーヒーを可能な範囲で再現しているようです。
代表取締役の坂上氏自身、バターコーヒーによる完全無欠ダイエットで、100kgから63kgまで、4ヶ月で37kgの減量に成功したそうです。
「最強のバターコーヒー」へのアクセス
JR 代々木駅(山手線、総武線) 西口より徒歩1分
都営大江戸線 代々木駅 A1・A2出口より徒歩1分
JRでも都営大江戸線でも、駅から出てすぐに「最強のバターコーヒー代々木店」が見えます。
どこだろ〜って地図見てたんですが、駅を出たところで見回したら見えて、本当に出てすぐにあってびっくりしました。
ちなみに私はJRで行きました。そこから、都営大江戸線の出口も見えたので、そちらからでもすぐにアクセスできます。
「最強のバターコーヒー」の営業時間
平日 8:00-20:00
土日祝 10:00-18:00
(2018年4月15日現在)
遅めの出勤時間の方なら、ここで買ってから出勤、ということもできますね。
夕方以降にコーヒーを飲むってことはあまり推奨できませんが、カフェインレスコーヒーや、ルイボスティーを使ったメニューもありますので、時間帯を選ばずに試すことができます。
管理栄養士が販売
黒い制服を着た店員さんは、皆さん管理栄養士だそうです。
素材やどれがオススメかなどについて質問しても、パパッと答えが返って来ますよ。
あと、店頭の店員さんとしか話してませんが、素敵な柔らかな笑顔で接客してくれます。バターコーヒー飲んでみたいけどあまりよく知らないからな〜、っていう方でも気兼ねなく質問できる感じだったので、安心して行ってみてください^^
「最強のバターコーヒー」こだわりの材料
良質なバター(ギー)
ニュージーランド産 グラスフェッドバター → 「最強のバター」メニュー※1
北海道産 有機JAS認証 発酵バター → 「プレミアムバター」メニュー※2
オランダ産 グラスフェッドギー → 「最強のギー」メニュー※3
石垣島産 グラスフェッドバター → 「幻のバター」メニュー※4
※1ニュージーランド産グラスフェッドバター:ニュージーランドの牧場では、抗生物質やホルモン剤などの投与を一切せず、広大な丘陵地帯の牧草地で放牧し、自然に生える牧草や飼葉のみを食べさせて育てているため、ストレスが少ない環境でのびのびと運動して栄養豊富です。
※2北海道産 有機JAS認証 発酵バター:残念ながら完全なグラスフェッドバターではありません。農薬・化学肥料不使用の有機牧草を主体に、有機デントコーン、国産飼料米などを餌に、豊かで広大な大地でのびのび放牧飼育された良質なバターではあります。
※3オランダ産グラスフェッドギー:オランダの国立公園で放牧された牛のバターのみを原料としたオーガニックでグラスフェッドのギーだそうです。
おお、なんと高級そうな・・・と思ったら、どうやら「GHEE EASY」を使っているようです。これはAmazonでも楽天でも簡単に購入できますね。レビュー見ると賛否両論で匂いが苦手という意見も。でも、良質なのは間違いないですね。
※4:石垣島産 グラスフェッドバター:沖縄県石垣島のジャージー種放牧牛から絞った牛乳から作られていますが、沖縄県の牧場は、全国の牧場数のわずか0.4%でしかなく、体格の小さな品種のために採れる牛乳の量もとても少ないため、希少なバターとなっています。
幻のバターコーヒーは、より希少なバターを使っているので、数量限定販売で2018年4月15日現在品切れ。LINEで友達登録をしておくと次回入荷をお知らせしてくれます。
コーヒー・お茶
アラビカ産浅煎りコーヒー豆:
中南米のアラビカ産。
焙煎前に一度水洗い(ウォッシュド)して汚れや不純物をほとんど取り除いた豆を使用。
浅煎りによってポリフェノールを多く残存し、酸化を抑えてあるそうです。
屋久島有機紅茶:
有機JAS認証を取得した屋久島大崎農場で栽培された、屋久島紅茶を使用。
一切品種改良をしていない屋久島在来のお茶の木に、化学肥料や農薬も使わず、土地柄的に病害虫被害も少なく、飛散農薬の心配もなく育った、体に悪影響なものが少ない特別な茶葉です。
在来種といえど、アッサム系だそうで、バターやMCTオイルといった脂質との相性もいいそうです。紅茶で国産って、本当に珍しいですよね。
南アフリカ産有機ルイボスティー:
有機JAS認証取得の最高級「オーガニックスーパーグレード」茶葉を使用。
活性酸素を除去する効果が高く、脂肪が酸化するのを防ぐ効果も期待でき、抗酸化作用の強いポリフェノール(フラボノイド)成分も多種含まれています。
ミネラルがバランスよく豊富に含まれ、むくみや冷え性改善にも効果あり。
ノンカフェインなので、妊婦でも安心して飲めます。
MCTオイル
仙台勝山館のMCTオイル使用。
MCTオイル=中鎖脂肪酸ですが、この仙台勝山館のMCTオイルは、中鎖脂肪酸の中でも「カプリル酸」と「カプリン酸」という、ケトン体の生成を促す効果のある物だけで構成されている良質なオイルです。
これが入っていることによって、ダイエット効果や、頭の働きをスッキリ明晰にさせる効果がある、と言っても過言ではありません。これは、全てのメニューに入っています。
ちなみに、ココナッツオイルから抽出していますが、ココナッツオイル臭はしません。(ココナッツオイル臭がする商品もありますが、ここで使っているのは、匂いがしないもののようです)
「最強のバターコーヒー」メニュー
- ニュージーランド産 グラスフェッドバター → 「最強のバター」メニュー
- 北海道産 有機JAS認証 発酵バター → 「プレミアムバター」メニュー
- オランダ産 グラスフェッドギー → 「最強のギー」メニュー
- 石垣島産 グラスフェッドバター → 「幻のバター」メニュー
上記の1、2、3それぞれの材料に対して、
- コーヒー
- 紅茶
- カフェインレスコーヒー
- ルイボスティー(ノンカフェイン)
これら4つのパターンが用意されています(=レギュラーメニューが12種類)。
また、それぞれ、ホットとアイスの2種類が選べます。
4つ目の材料、「石垣島産グラスフェッドバター」に関しては、非常に希少な材料ということで、入荷次第、入荷できた分だけの販売となります。入荷時期は、LINEで友達登録しておくと、お知らせしてくれるようです。
これは、バターコーヒーの、ホットとアイスのみの展開です。
一応、2つ目の材料も「数量限定」となっていました。でも、石垣島産のグラスフェッドバターとは違って、毎日のレギュラーメニューとして置いてありますので、「今日はないんです〜」なんてことはないはずです。絶対に飲みたいのであれば、早めに行くのがいいですね。
「ギー」は「バター」よりも使用量少なめ
ちなみに、「最強のギー」メニューに関しては、他の「バター」でのメニューと比べて、2分の1の量の「ギー」しか使っていないとのことです。
「バター」メニューとは風味も変わるし、バターからタンパク質を除いた純粋な脂分で出来ているので、同じ量を使った場合に、脂肪分が多くなってしまいます。
そんな理由で半分の量しか使っていないので、飲み慣れていて物足りない、という方には、「ギー2倍」というオプションメニューが用意されていますので、お好みでそちらも検討ください。
というような案内を店員さんからされました。試してみてください。
「最強のバターコーヒー」の選び方:バターの種類
バターは3種類、ギーが1種類用意されています。
味の違い
私が試したのは、
「最強のバター」(NZ産グラスフェッドバター)
と
「プレミアムバター」(北海道産有機JAS認証バター)
の2種類です。
味は正直、そんなに変わらないと思いました。
利きバターコーヒーしろとか言われても、全く区別できないと思います。
栄養素の違い(完全無欠度)
ただ、バターの色を見てみると、NZ産グラスフェッドバターの方が黄色味が強いです。
どちらも安全な材料と言えるかとは思いますが、より栄養素が豊富で、完全無欠なのは、「最強のバター」(NZ産グラスフェッドバター)の方かなと思います。
また、デイヴ・アスプリーの著作の中では、「グラスフェッドバター」よりも「ギー」の方が完全無欠な食材とされていたので、「ギー」一択でも良いかもしれません。
クリーミーさ
このお店の「最強のギー」メニューは試していませんが、ギーの場合、バターを使った時よりも、クリーミーさは劣るように思います。(自分で家で作ってるものは、カフェオレみたいにはならないんです。よく混ぜても、茶色い液体の範疇を出ず、カフェオレらしさは皆無です。)
ミルクっぽさ、クリーミーさを重視されるのであれば、バターを選ぶと良いと思います。
希少さ
希少さで言えば、断然、石垣島産のグラスフェッドバターですね。
LINEで友達登録して、入荷情報を逃さないようにしましょう。
最強のバターやプレミアムバターと比べて味が違うかどうかは、保証できかねますが・・・
ただ、ジャージー牛の乳は、濃厚だそうなんです。なんで、よりクリーミーなんではないかと予想しています。一度は飲んで見たいですね。ちなみに一杯1200円です。HOOOOOO・・・!
もし飲んだら、感想をUPさせてもらいます・・・・
あと、国産のグラスフェッドバターが飲める、という点では、北海道産有機JAS認証の発酵バターも、希少なようです。(完全グラスフェッドではないけど)
というのも、日本国内でグラスフェッドバターを作っている酪農場があまりない上に、商品化(市販化)しているところがほとんどないそうです。
ですので、石垣島産を待たずとも、まず北海道産を使用したプレミアムバターコーヒーを飲んで見ても良いかもしれませんね。
「最強のバターコーヒー」の選び方:ホットかアイスか
今回は、
「最強のバターコーヒー」(NZ産グラスフェッド) × ホット
「プレミアムバターコーヒー」(北海道産有機JAS) × アイス
の2パターンを試しました。
ホットは、
ああ、これこれ、って味でした。クリーミーで、でもスッキリとしてクドくなく、飲みやすかったです。
あと、あまり熱くなくて、一口目も飲みやすいのがありがたかったです。猫舌の人や、中身が見難い容器から飲むのが怖い、って方も、安心です。
飲み続けるうちに冷めてクドくなるなんてことも、水分と油分が分離して不味くなる、なんてこともありません。最後まで美味しく飲めました。
アイスは、
なんか普通にアイスカフェオレを飲んでるみたいな感じでした。ファミマのバターコーヒーに似てる感じで、でもあれとは違って余計なものが入ってないのでスッキリしてて、私はファミマよりこちらの方が飲みやすかったです。(ファミマのは正直、飲んですぐ具合が悪くなりました。)
アイスを頼んだ友人曰く、最初は飲みやすいと思ったけど、飲み続けてると、バターの脂っぽさがちょっとクドく感じてくるかも・・・とのことでした。
ここら辺は感覚的なもので、個人差がありますので、実際に試して見てくださいとしか言えませんが、
脂感を感じたくない方はホット、気にしない方はアイス。
ホットでは汗をかきすぎる体質の方はアイス、それ以外のちゃんと効果を出したい方はホット。
という感じでしょうか。
味は、どちらも飲みやすくて美味しかったです。
(期間限定)スイーツドリンクは完全無欠じゃない
中には、スイーツ系ドリンクメニューもあります。
これまでに販売したのは以下の3種類。
- 最強のバターストロベリー(糖質量3.9g)
- 最強のバターショコラ(糖質量1.6g)
- 最強のバター抹茶ホワイトショコラ(糖質量0.9g)
※ラカントの糖質量は上記に含まれていない
バターコーヒーでダイエット効果や、脳のパフォーマンスがアップするのは、糖質を摂らないからですので、このスイーツ系ドリンクのような糖質×脂質の組み合わせは、太るし脳のパフォーマンスを落とします。
好評のようですが、本来、ダイエットや脳の働きをアップさせようとするのが目的なのであれば、これらのドリンクは飲まない方がいいと思います。
美味しそうですけどね。
完全無欠とは程遠い、嗜好品ですから。
2018年4月15日〜5月31日に、「スイーツドリンク総選挙」と銘打って、3種類のの中の一位を決めるイベントをやっているようです。
一位になったドリンクは、レギュラーメニューに加えられるようですよ。
ご興味ある方は、試して見てください。
2018年6月追記:
1位になったのは、「最強のバターショコラ」だったようです!
レギュラーメニューに加わっていますよ。
「最強のバターコーヒー」利用上の注意点
持ち帰りオンリー(イートインなし)
このお店は、店内で飲むということはできず、テイクアウトしかできないです。
お店の外に座るところが用意されていたりもしないので、立って飲むか、持ち帰って飲むかですね。
その場でゆっくり座って飲みたい、という場合、近くに「ふれあい公園」があります。
ベンチや遊具に座って飲むことはできますので、ご利用して見てください。
ちなみに、近所のお子様連れの方々の憩いのスペースのようですので、小さいお子様が元気に遊びまわっている可能性もあります。そういうのが苦手、という方はやめた方がいいかもしれません。
ゴミを置いて帰るのも、もちろんNGです。
ゴミは店頭で捨てられる
ゴミは、店頭にゴミ箱が置いてあるので、飲み終わったらそこに捨てられます。
飲み終わったカップやストロー以外は捨てないようにしましょう。
持ち帰りの場合は、1時間以内に飲むのを推奨
ホットの容器は1時間以上経つと破損する恐れがあるとのことです。
おそらくは、物理的な耐久性の問題かと思います。
買ってから1時間以内に飲むようにしましょう。
個人的オススメの楽しみ方
バターコーヒー誕生のきっかけになったのが、「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」の著者が、チベットの高地で現地の人に振る舞われた「バター茶」だそうなんです。
バター茶を飲んだら、体があったまって、一気に元気になれたとのことで、それを再現すべく、色々試した結果、生まれたのがバターコーヒーなんです。
つまり、このお店で「最強のバター紅茶」もしくは「最強のギー紅茶」を頼めば、手軽に「バター茶」に近いものが試せてしまえる、ということです。
現地のバター茶は通常は「ヤク」というウシ科の動物の乳を使った「ヤクバター」(実際にはバターというよりもギー)を使うそうで、
お茶っぱについては、「黒茶」(プーアル茶が有名)を使うそうですし、塩もわずかに入れてあるそうで、
実際のバター茶とは風味が違い、完全に再現ができているわけではないです。
でも、手軽に試すという分には十分なのかなと思います。
現代日本では、塩分は過多なくらいに摂っているはずですから、あえてバター茶に入れる必要もないですしね。
<余談>ちなみに黒茶もまた、日本でも四国を中心にわずかに生産されてはいるものの、生産量は少ない希少なものだそうです。
紅茶も、黒茶と同じく発酵してる作るお茶で、ミルクティーもあることからわかるように、緑茶よりはバターと合うかと思います。
個人的動機の回収
最初に提示した、「最強のバターコーヒー」店に行こうと思った動機について、最終的にどうだったかを検証します。
ブレンダー使った場合の正規のバターコーヒーが飲んでみたい
ブレンダーで作ったバターコーヒーは、より乳化の度合いが強い気がしました。
これが、ブレンダーとハンドミキサーの違いか、バターとギーの違いかはわからないですが。
ギーコーヒーではなく、バターコーヒーを飲んでみたい
ギーコーヒーと、バターコーヒーは、違いました。全く違うと言っていいような見た目と風味でした。
やはりクリーミーさが違いますね。どちらかというと、タンパク質が無い分、ギーの方がさらっとしている感じはありますが、脂分が上に浮きがちなので、飲みにくいかもしれません。
バターの方が、全体混ざって、クリーミーで一体感がありました。もしかしたら、ブレンダーかハンドミキサーかの違いかもしれませんが。
乳アレルギーでも、バターコーヒーが飲めるか試してみたい
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」の著者も乳アレルギーだそうですが、グラスフェッドバターなら大丈夫だったと本の中に書いてあります。
それで、自分も大丈夫なのかと、試してみたかったんです。
ニュージーランド産グラスフェッドバターを使ったバターコーヒーは、結果として、飲めました。気持ちが悪くなることもなく、痒くなったり、喉が閉塞する感じもなく、これであればバターでも大丈夫かなと思えました。
ちなみにこの後、カフェに行ってパンケーキを食べたのですが、バニラアイスが付いていたりカスタードクリームがかかっていたりしたんですが、それでもほとんど具合が悪くならずに済みました。
普段から、少しずつでもアレルゲンを摂るようにしてきたのがよかったのかもしれません。
全くアレルゲンを食べずにいて、いきなりバターコーヒーを飲んだら、正直、大きな反応があったかもしれないと思っています。
人によってもアレルギーの度合いは違うので、気軽に真似はしないでいただきたいです。
ギーコーヒーも、最初に飲み始めた時は、体が痒くなっていました。
それで反応しにくくなったのだとしたら、ギーコーヒーを毎日飲み続けることは乳アレルギー克服に効果があるかもと、期待をしています。
⇨2018年6月追記:
1ヶ月グラスフェッドバターでバターコーヒーを作っていたら、飲むとプルプルして吐き気が催すくらいに、胃腸が受け付けなくなってしまいました。私はやはりギーでないとダメのようです。。。ちなみに、バターを大さじ1に抑えて、ギーと半々にした場合だと、まだ大丈夫でした。
というわけで、基本のレギュラーメニューは、どれを選んでいただいても、良質な食材を使った完全無欠に限りなく近いものと言えると思いますので、手軽に試すにはいいと思います。
飲んでみて、これは苦手、と思う人は少ないのかなと思うくらいに普通に飲みやすいものに仕上がってますので、行ける方は是非試してみていただきたいと思います。
<店舗情報まとめ>
店舗名:最強のバターコーヒー 代々木店
住所:東京都渋谷区代々木1-38-6
最寄駅:代々木駅(JR山手線、総武線、都営大江戸線)
営業時間:8-20時(土日祝10-18時)
定休日:年中無休
支払い方法:現金、クレジットカード、電子マネー
電話番号:03-3320-3194
店舗名:最強のバターコーヒー 池袋店←NEW!!!
2018年4月下旬(近日)オープンするそうです!!!
⇨2018年6月追記:
5月にオープンしました!
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