2018年6月18日朝7:58に発生した大阪北部でのM(マグニチュード)6.1の地震で、改めて地震などによる大災害はいつ起こるかわからない、いつ起こってもおかしくない、と感じた人は多いと思います。そんな災害への備えは早めにしておくに越したことはない、と言うことで、女性の視点で必要なものを考えてみました。
目次
一般的な災害時の防災グッズセット
災害への備え、と言えば、「防災グッズ」ですね。
ある程度の規模の会社であれば、全社員が2〜3日生き残れるくらいの防災備品を用意していることも多いと思います。
ただ、そこで用意されているものは、男女関係なしで「生き残るため」に必要な「飲食物」「防寒品」「ヘルメット」「軍手」などの最低限のものしかない場合がほとんどでしょう。
個人的に用意する防災グッズといっても、一般的に売っている「防災グッズ一式」「防災セット」「非常用持ち出し袋」は、会社で用意してあるものよりも細々と種類豊富だったりしますが、やはり普遍的な内容になっています。
例えば、手巻きのラジオ、手巻きの充電用品、ライター、電池不要のライト、水の濾過器、ファーストエイドセット(救急セット)、ホイッスル、ローソク、マッチ、ライター、雨ガッパ、、、、
ウンウン、必要なものばかりですよね。
でも、でも、女性からすると、・・・・
実際被災した時のことをよくよく想像してみると・・・・
一般的な防災グッズだけじゃ困る!ことって、かなりあるんじゃないかな。。。
って思ってしまいます。
地震大国日本…!記憶に新しい日本の震災といえば
災害、避難、と言った時、パッと出てくる記憶に新しい出来事といえば、
2011年3月11日 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)
2016年4月16日 熊本地震
ですかね。
記憶に新しいって言っても、熊本地震で2年前(これはまあそんなもんかなって感じ)、東日本大震災だともう7年前何ですね。
でもって今回の、
2018年6月18日 大阪北部地震
です。
ちなみに、阪神地方でいうと、阪神淡路大震災がありましたが、あれは1995年で、なんと23年前です。
2018年現在で社会人になっている人の中でも、阪神淡路大震災の発生当時に生まれていなかった人もいるということですね。
なんにせよ日本は、地震が多いですね。
震災って言われるほどの大きさでなくても、細かい地震はいっぱい起こってますよね。
東日本大震災の影響が個人的には半端なくて、
未だに揺れ始めると、どんなに小さな揺れであっても、あの大きな揺れに発展しちゃうんじゃないかと思って身構えちゃうんですよね。
今回の大阪の地震は、関東にいる身としては、全くもって危機感感じるような揺れはなくて、そんなすごい被害になってるとは思わなかったです。
まさか道路が陥没するなんて、思わなかったです。
大阪近辺の方は、怖かったでしょうね。
もう、いつでも、日本のどこにいても、大地震の被害に遭う可能性は少なからずあると思った方がいいですね。
災害時に経験上必要なものを被災女性に聞いた結果
さてさて、これだけ大きな地震が続くと、やはり防災グッズの需要が高まりますし、「実際被災してみて、災害時に本当に必要だと実感したものはコレ!」なんて情報がネット上でもたくさん出回ってきますね。
いろんなサイトや個人ブログでも紹介されているんですが、個人的にこれは確かににね、と思う女性視点のものをまとめてみましたので、見てみてください。
毛布/ひざ掛け
これはまあ定番ですよね。
秋冬だけでなく、夏場でも夜は冷える、と言うこともありますので、防寒グッズとして欲しいですよね。
ただ、用途としてはそれだけに限らないようです。
割れたガラスやがれきの破片が散乱する上で身を休めなきゃいけない時に、体を痛めないための敷物用として。
避難所での、プライバシー空間の確保のための目隠し用として。
目隠しは、必要って言いますよね。
人の目に晒され続けるのって、結構しんどいですよ。
例えば24時間ずっと通勤電車の中にいるような感じですよね。
その中で飲食して、寝るときも通勤電車の中。
・・・苦痛。
お互い見ないようにはするんだけど、どうしても目に入っちゃうし、測りきれない微妙な距離感が気まずいですよね。
ただ毛布だと重いので、目隠しにするならシーツの方がいいんじゃないかなと思います。
シーツも、いざとなったら、防寒や体を拭くものとしても使えますし、引き裂いて包帯や腕骨折時のホルダー(三角巾)としても使えますね。
マイクロファイバー バスタオル
洗濯するにも水が少ない方がいいし、持ち運ぶには軽い方がいいし、乾きやすい方がいい、ということで、マイクロファイバータオルがいいと思います!
バスタオルの大きさだと、ひざ掛けとか、寝るときの毛布がわりにも使えますし、目隠しにも使えます!
超絶便利なので、1枚持っておくといいと思います。
↓最後の方に、お勧め商品とリンクを載せておきますね。
すぐ乾く(冷感)タオル
水が貴重だし、電気も貴重だしで洗濯もしづらい状況だと思いますし、冷房も使えない場合があるので、すぐ乾く冷感タオルがあるとありがたいかなと思います。
↓最後の方に、お勧め商品とリンクを載せておきますね。
ウェットティッシュ
これが一番役に立ったと言う声が多かったそうです。
水が貴重と言うか、
なんならしばらく水が使えない時もありますから、
なるべく水を使わないようにした時に便利なのが、ウェットティッシュですね。
手を拭いたり、お風呂がわりに体を拭ったり、怪我をした時に傷自体か傷の周りを綺麗にしたり。
これはないと困るでしょうね。
特に夏は、
避難所に冷房がない可能性も高いし、
家にいたとしても電気が通じていないために冷房や扇風機を使えないケースも考えられます。
汗垂らしっぱなしだと、体がベタベタして凄く不快ですし、汗臭さで周りにも迷惑をかけ、
自分自身も周りもストレスが高まってしまいます。
そんな時に、汗を拭けるってだけで、不快度がかなり和らぐでしょうね!
生理用ナプキン
これは定番ですね。
防災セットには入ってないけどなきゃ困るものの筆頭です。
被災や避難所生活が、どれだけ続くかわからないですから、その間に生理が来た場合、ナプキンがないと非常に困りますよね。
家にいたとしても、
常備していない、なくなってしまって補充を忘れていた、と言う場合もあると思います。
そう言う時、買いに行ければいいですけど、
お店がやってるかどうかもわからないし、やっていたとしても、売り切れの可能性もあります。
少なくとも、3周期くらいはこなせるくらい備蓄しておくと安心ですね。
おりものシート
おりものシート!これは、私は毎日使ってるんですが、
普段使っている人はどれくらいいるのかな〜と思って、調べてみたところ、
約43%の女性が利用しているそうです。
使っていない人の方が多いんですね。
では災害時は、と言うと、
下着を毎日交換することができないため、
数日同じ下着を履きっぱなし、ということがザラにあります。
そうなると、下着が汚れますよね。
汚れても、水も出なかったり、出たとしても共同トイレとかで洗うことになるので、人目が気になってなかなか洗えないケースが多いと思います。
女性用トイレならまだいいですけど、男女共同トイレだったら、まず洗えません。
ある程度洗える環境があるにしても、水はなるべく使わないに越したことはない状況でしょうから、なるべく下着は汚さない方がいいですよね。
そんな時に、おりものシートがあれば、下着自体はそんなに汚れないで済むんですね。
これは便利、と言う声が多いようです。
ジップロック
ジップロックはですね、何に使えるかと言うと、まあなんでも使いようはあって、小物入れとか、お皿代わりに食事を入れたりとか、コップがわり、水筒がわりにしたりとか、凄く便利ですよね。
でも、ここで提唱したいのは、ジップロックは一時的な汚物入れに使えると言うことです。
これまでのところで、生理用ナプキンやおりものシートを災害時にあったらいいものとして挙げましたが、
それらを使い終わった時、どうしますか?
公共のトイレとかで、ゴミ箱があるならまあそれに入れますよね。いっぱいになったら、ゴミ置場にまとめて持っていくでしょう。
そういう環境じゃなかったら、どうします?
仮設の簡易トイレだったり、
物陰に臨時で作られたトイレのためのスペースとかでゴミ箱なんて用意していない場合、
使用済みのナプキンや、おりものシートをそこに放置するのって抵抗ありませんか?
例えばポケットやバッグに入れて持って歩いてどこか別のところで捨てよう、
と思ったとして、バッグに直入れはかなり抵抗があります。
そんな状況じゃない、って思っても、
血液のかたまりが漏れたりバッグやポケットの中に血がつく可能性もあります。
それをクリアしたとして、匂いが気になりますよね・・・。
すぐにゴミ箱に捨てられなかったら、周りに生理の時の血液の匂いが漂うことになります。
あれって結構、同じ女性であっても不快だったりします。
そういう時、密閉できるものがあるとかなり助かると思うんです。
これは、乳幼児やお年寄りの使用済みおむつ入れとしても、同じことが言えますね。
ぜひ、いろんな用途に使える便利グッズとして、1セット、用意しておくといいと思います。
デリケートゾーン用の洗浄シート/おしりふき
せめてデリケートゾーンだけでも綺麗にしたい
生理用ナプキンやおりものシートで、下着や着衣の汚れ問題は解決したとして、体の方も清潔にしたいですよね。
生理の時は血液がデリケートゾーン一帯に付着しますから、それをずっと洗わずにいると、カピカピするし、臭うし、不快ですよね。
おりものの場合でも、経血ほどの量は出ないにしろ、雑菌の温床にはなりますし、酸化もするので、洗わずに放置していたら結構臭うんですよ。
それに、どちらの場合でも、女性のデリケートゾーンは男性とは違って全てがオープンというわけではないですから、洗わないでいるとかぶれたり、デキモノが出来たりするんですよね・・・。
というわけで、お風呂には入れないとしても、デリケートゾーンは洗っておきたいんですよ。私なら。
そんな時に役に立つのが、「デリケートゾーン専用ウェットシート」です!
もしくは、赤ちゃん用「おしりふき」!(ドラえもん風に)
ウェットティッシュや汗拭きシートではダメ?
普通の「ウェットティッシュ」や「汗拭きシート」と何が違うの?
というと、ウェットティッシュはエタノールが入っている可能性があるし、汗拭きシートはその他に界面活性剤や清涼を感じさせるための成分が入っています。
デリケートなゾーンにはちょっとどころじゃなく、キツイ成分です。
エタノールなしの、ほぼ水で出ているウェットティッシュであれば、代用可能です。ただし、普通のウェットティッシュは、ものすごく薄いし小さかったりもすると思うので、ちょっと拭くのが大変だったり、手も汚れたり、物足りなかったりすると思います。
たまの贅沢に専用シートを
非常時には、多くを求めないとは思いますが、普段は普通のウェットティッシュを使い、
3回に1回、もしくは4回に1回くらいの割合で専用シートを使って、
しっかり綺麗にして、匂い対策もできるといいと思います。
↓最後の方に、お勧め商品とリンクを載せておきますね。
ホッカイロ
これは、寒い時限定・・・・なんて、男性は思うかもしれません(女性でも中には思う人がいるかもしれないですが)。
もちろん秋冬の、電気が使えなくて暖房がつけられない場合には、ホッカイロがありがたいですね。
でも、暖かい時であっても、生理の時は腰やお腹を暖めたいという人は少なくないと思います。
ひどい冷え性の人も、季節関係なく必要だと思います。
赤ちゃん用のミルクを温めるのに便利、なんて使い方もあるようです。
食べ物や飲み物を少しでも温めたい場合も、ありますよね。
秋冬には足りないとは思いますが、10〜20個用意しているといいですね。
マスク
マスクはなぜ必要かというと、
- 感染病予防
- 悪臭対策
- すっぴん対策
- プライバシーの確保
というところですね。
感染病予防
避難所の集団生活では、誰かが風邪やインフルエンザを引いてしまったら、すぐに周りに感染が広がってしまいます。
たとえ風邪やインフルエンザでも、満足に食事もできず、解熱もできず、睡眠もろくに取れない状態では、辛いし長引けば心身にかなりの負担がかかります。
地震からの津波で河川敷や工事現場においてある簡易トイレが流されたり、下水管の逆流で汚水が地上に溢れ、
上水が汚染されたり、ハエや蚊などの害虫が大量発生したり、乾いた汚物や汚水が風に乗って体内に取り込まれたりと、
病気感染のリスクが高まります。
少なくとも、空気感染を防ぐために、マスクはあったほうがいいと思います。
悪臭対策
前述した通り津波や、大雨による増水によっても、汚泥、汚物、汚水が生活空間の周りに蔓延して、悪臭に襲われることがあります。
ゴミの回収が行われないことでも、生ゴミや使用済みのオムツ・ナプキンが処理されずに堆積して、悪臭が発生します。
また、集団生活でお風呂に入れない期間が重なると、自分を含めた周りの人間の体臭、汗のすえた匂いでかなりの匂いになると思います。
失礼ですが、浮浪者の方のニオイってかなりキツイですよね・・・
あそこまでにはならないよって思うかもしれませんが、季節やその人の汗の量、体内の老廃物や脂肪の蓄積具合によっては、想像を超えるニオイがする可能性は結構あります。
あと、歯磨きできない状況かもしれないので、口臭も気になります。
他人の匂いって、我慢ならないものです。
お互い嫌な思いをしないためにも、少しでもストレスを少なくするためにも、マスクは有効です。
すっぴん対策
避難生活では、満足にメイクもできません。
そんな中、すっぴんを晒すのって抵抗ありますよね。。。
私もアラサーあたりから、すっぴん晒すのに抵抗を覚え始めました。
また、これは人によるとは思いますが、口の周りのヒゲや鼻毛が、女性であってもこまめに処理しなければ目立ってしまう人がいるんですよ。
こまめに処理ができない状況って、かなり恐怖です。
そんな時でも、マスクがあれば、少しでも人目に晒される機会を減らすことができます。
プライバシー確保
避難所生活では、なかなか、人目に晒される状況からは逃れることができません。
そんな中、顔の下半分が隠れていると、なんとなく安心感があったりします。
晒す部分が少ないと、守れている感じがするんですよね。
マスクはなんとなく、他人との間の「壁」としても働く気がします。物理的な壁とはあまり言えませんが、心の壁と言いますか、ちょっと人との間に距離感が発生する場合があります。
ちょっとでも心の負担が軽くなるかもしれないので、安心のためにマスクをするのはアリだと思います。
マウスウォッシュと歯ブラシ
避難生活でも、歯は磨きたいですよね。
口臭も気になるし、磨かないと気持ち悪いし、虫歯になっても治療できないので辛いし。
ってことで、マウスウォッシュと歯ブラシの組み合わせをお勧めします。
水がなくてもマウスウォッシュでうがいできるし、歯周病や虫歯予防、口臭対策もできるし。
歯磨き粉だと、ものっすごいうがいしないといけないですから、水が貴重な時には不便です。
サランラップ
サランラップ?って思う方もいるかもしれません。結構便利なんですよ。
水節約に
サランラップは、水の貴重な状況では、食器洗いの回数を減らすために有効活用できます。
お皿の上にラップを敷いて、その上に料理を乗せるんですね。
災害時じゃなくても、会社でそれをやっている方がいて、すごい感心したことがあります。仕事場でも、食器洗いの時間は削減したいですから。
となると、家にいる時でも、食器洗いの手間をなくすためにこの技を活用できますね!
食料や飲料の保管に
食料、飲料を、虫や菌、ホコリ、乾燥から守れます。
水も食料も貴重ですから、できるだけ長く持たせたいですよね。
防寒に
サランラップを体に巻くと、風を防げて、服の下に新聞紙を巻いた時のような防寒効果を発揮します。
絆創膏がわりに
傷の治療は、「湿潤療法」が今の主流です。カサブタを作るより、湿ったままにしたほうが治りやすい、ということです。
今は、湿潤療法のための絆創膏は売ってはいますが、それが都合よくあるとも限りませんし、サイズも限られています。
絆創膏がない時、傷が大きい場合、サランラップが役に立ちます。
傷を可能であればきれいに洗った後、サランラップを巻いて覆っておきます。そうすると、中が浸出液で満たされて、傷が早く治ります。
雑菌が繁殖することもありますので、こまめに取り替えることは忘れずに。
やけどの時も、オイルかワセリンを塗った後にサランラップを巻いておくと、痛みも抑えられるし、治りも早いです。
消毒用ジェル
消毒用ジェルって、医療機関や、公共施設、会社にあるものっていう印象でしたが、今や当たり前に個人用が売っていますよね。
可愛い色やキャラクターが描かれたジェルが、It’sDEMOとかPLAZAとかで売っています。
小さいお子さんをお持ちのお母さんや、小中高生にウケているようですね。
業務用の方が量が多くていいんですけど、非常用持出袋にはあまり大きくて重いものは入れたくないので、ハンディの大きさが便利なんですよね。
手洗いがあまり出来ない状況では、こういうものがあると便利です。
アウトドア用の食器
紙コップや紙皿もいいんですが、アウトドア用の食器があると、なおさらいいですね。
洗う手間は発生しますが、前述した「サランラップで覆う」という方法を使えば、洗うことは回避できます。
スタッキング可能なものも多く、軽くてコンパクトなところも、非常時や避難向きです。
ビニール袋
ビニール袋を何に使うかというと、まあ色々使えますね。
- 食料などを保管
- 汚物を密閉
- 雨具
- 敷き具
- 衣服がわり
- 防寒服がわり
- 私物保管・運搬
- 簡易トイレ作り
- 簡易照明
まあ上に書いたとおりなんですけど、一番の推しは、簡易照明ですね。
大きさを変えて何個か非常用に持っておくと便利ですね。
簡易照明
簡易照明というのは、白いビニール袋の中に発光源を入れておくと、光が散乱・膨張して、やんわりとした良い間接照明になるというライフハックからです。
中に入れるのは、ペンライトや、ハンディライト(懐中電灯)、自転車用のライトでも良いと思います。
ペンライトとかは光の範囲が狭くて鋭くて、全体を照らす感じではないんですよね。
ぼんやりとでも明るいと、少しでも夜の不安が和らぎますし、ホッとしたっていう声も結構聞きます。暗闇の中で生活するのって、ストレスですから、少しでも和らげば嬉しいですよね。
ビニール袋がない場合、天井や壁にライトを当てるだけで、散乱させることができます。
看護師さんが夜間の見回りの時にやる方法ですね。試してみてください。
黒ビニール袋と吸水ポリマー
被災時のトイレ問題。ありますよね。
トイレというと、今は水洗トイレが多いですが、被災時は水が使えなくてトイレが流せないという状況が数ヶ月続く場合があります。
そうなると、どこで用を足すか? 用を足した後、どうするか?
避難所でなくても、各家庭でも大きな問題ですよね。
その際にあると便利なのが、黒ビニール袋と、吸水ポリマーです。
ビニール袋の中に新聞紙を丸めてちぎって入れて、そこに用を足すと良い、なんて方法もよく紹介されていますが、
新聞紙をとってる人ってあまりもう多くないんじゃないかと思うんです。かなり年齢が上めの人しかとってないのかなと思っています。
なので、新聞をとっていない身としては、何を吸水物として使うかで困るんですよね。
っていう時に、吸水ポリマーが便利です。そんなに高くもないですし。
それも無いっていう場合、意外といいのは、ビーズタイプの消臭芳香剤です。あれも水分を吸って膨らんでますので、ちょっと使い古して小さくなってきたビーズは、水分を吸い取ってくれます。そんなに量は吸えませんが、消臭もできるので一石二鳥ですね。
吸水ポリマーは、思ってたより安くてびっくりしました。
販売ページを載せておきますので、見てみてくださいね。
↓最後の方に、お勧め商品とリンクを載せておきますね。
蓋つきバケツ
番外編で、防災グッズを蓋つきバケツにも入れておくと、椅子がわりにも使えるし、水入れにも使えるし、ちゃぶ台がわりにもなるし、という感じで便利だそうです。
リュックだとものが入れきれなかったりしますしね。
地震などの災害時の備えに必要なもの勝手にランキング
というわけで、今挙げた中で、これは絶対!と思うものを勝手にランキングにしました。
1位:おしりふき
2位:黒ビニール袋&吸水ポリマー
3位:ナプキン&おりものシート←定番ですけど;
4位:サランラップ
5位:ジップロック
6位:マイクロファイバー バスタオル
7位:冷感タオル
これは、必ず常備しておくことをお勧めいたします!
水とか、普通の防災グッズにあるものを用意するのはもちろんのことです!
<おしりふき>
ムーニーおしりふき80枚x8パック ¥695(Amazon)
ムーニーおしりふき80枚x24パック ¥2161(Amazon)
グーン肌に優しいおしりふき70枚x12パック ¥1280(Amazon)←多分これがコスパいい
ソフィデリケートウェット6枚x2パック ¥379(Amazon)
ソフィデリケートウェット6枚x2パック ¥379(Amazonプライムパントリー)
専用シートをお勧めしといてなんですが、赤ちゃん用おしりふきで十分ですね!
<吸水ポリマー>
吸水ポリマー1kg ¥1550(Amazon)←こっちかな?
<マイクロファイバー バスタオル>
Shooo バスタオル4枚(4色) ¥2599(Amazonプライム)
Amazon限定 バスタオル2枚(2色) ¥1299(Amazonプライム)←こっちがおしゃれ
<冷感タオル>
Unigear ひんやりタオル1枚 ¥788(Amazonプライム)
ひんやりタオル 2枚セット ¥1069(Amazonプライム)
Digitek 冷却タオル2枚 ¥1080(Amazonプライム)←私ならこれ
<蓋つきバケツ>
アイリスオーヤマ蓋つきバケツ ¥2208(Amazonプライム)
地震などの災害時の備えに必要なものチェックリスト
災害時の備えとして用意しておくべきものをリストにして挙げておきますので、チェックリストとしてお使いください。
一般的な防災グッズも、載せています。
- 蓋つきバケツ
- 水
- 折りたたみウォーターバッグ
- 非常食
- マッチ・ライター
- ライターオイル
- 自転車用ライト、ヘッドライト
- 手巻き充電器
- 帰宅マップ/災害マップ
- 歯ブラシ
- マウスウォッシュ
- 水に流せるティッシュ
- ウェットティッシュ
- おしりふき
- 生理用品
- おりものシート
- ホッカイロ
- マスク
- 雨具
- 常備薬
- ファーストエイドグッズ
- クロックス(脱ぎ履き簡単で楽な靴)
- マイクロファイバーバスタオル
- ひんやり速乾タオル
- ジップロック
- サランラップ
- アウトドア用食器
- 消毒用ジェル
- 黒ビニール袋&吸水ポリマー
備えあれば憂いなしですね!